温かい 惠里加

土曜日授業で

家族のことを一文字で表すと?

 

と先生から質問されたときにえりかが出した答えは

暖かい

 

の一文字だった

 

温かいは誰のこと?

 

と質問されたら

お母さん。

 

と答えた。

 

接し方が間違ってない方向に進んでいてよかった。この答えを出すのに恵利子はたくさんたくさん考えていた。

 

きっとたくさん考えたんだろう。

雅勝の2022年夏の目標

僕は、この前の本郷台戦は初回に2点先制した時に正直本郷台に勝てたと思った。でも自分たちのエラーやミスのせいで、負けてしまった。だからそのミスから学んでもっと練習をしなければならない。ポロポロ落としてしまったり打席で全然打てなかったら、キャッチボールや守備練習で一つ一つプレーを大事にしたり、毎日素振りをするとか。だから学校での部活動だけでは足りないので自主練習を毎日した方がいいと思う。日頃の積み重ねが結果に繋がると監督が言っていたから。部活動がある日でも、無い日でも。あとはチームの雰囲気も大事だと思っている。チームの雰囲気が最高だと、試合でも流れがこっちに味方するし、練習でもだらけたりしないで、進んで取り組めるから。だからこそ日常生活などで問題を起こしたりしてはいけないと思う。応援されるチームは相手の模範となるから。夏の練習は、去年よりももっと集中しなければならない。声を出したり、メリハリをつけたり、挨拶をしたりと、基本的なことを言われなくても完璧にできて、尚且つ1年ことなど、周りを見て行動しなければならない。そして、今年の夏の目標は、基本的なことや生活面などを完璧にして、沢山アピールして、野球のルールやサインなども全て覚えて、1年などのチームの士気も高めて、背番号をつかみ取りたい。

なんだろう。この感覚。

今までは経営をしていて

 

・経営者でなくちゃ。社長だからしっかりしなくちゃ、出来る女を演じなきゃ。

と思っていて、できない人を見ると非難して。いたけど、

水星逆行で親にも伝えたいこと言ってたら、だんだん変わってきて、

優しくされると優しくしたくなる。

いままで、与えたい、皆に豊になってもらいたい。

皆のお手柄にしてあげたい。

そのためには会社は利益をあげなきゃいけない。

皆にはそんなに払わなくていい。

と思っていたけど、競争をやめて、決めつけを辞めたら、楽になってきて楽しくなってきた。

 

離婚して子供達に申し訳ないと苦しかったけど、

彼を変えることはできなかった。

雅勝が生まれてから家庭の事を一番に考えてくれるのは当たり前だと思っていたけど、まったくそんなことはなかった。

そういうふうに見せかけてただけで、女は遊ぶ道具、子供を産む道具としか考えていない。優しくしても、気づかない。当たり前。

自分が楽しむこと、楽しい事ができる事が優先。

そんな地頭の固い彼は無理だった。

機を熟して、潤を2019年7月に再開。

男は皆そういう生き物だ。と思っていたけど、川原さんや、潤は違った。

違う世界にいる男の人もいるんだ。という事を知った。

なんか、自分の感覚が常に自分を追い詰めてる苦しさから解放されて

楽になってきた。

肩に重しがのっていたのがすーっと取れてきた感じ。

もう50代と思ったけど、これからが始まりの予感。

潤との子供は生みたかったけど、これから一緒に楽しい時間を過ごそうね!

ずっと死ぬまでね。

たのしみ。

ユニホームゼッケン落とした事件!

ゼッケンがない!

 

試合前日夜21時にない!

と言い出した雅勝。

 

探したけど無いので

警察に探してもらいに

一人で交番に。

 

帰ってきてきいても

やっぱり無かった。

とがっくり。

 

退部だ。

やめなきゃ。

と落ち込む雅勝。

 

一応私^_^お茶室へ惠里加と探し始めたら

デスクの上のプリントのしたに

でた!

惠里加が探した事にしめ惠里加のお手柄に。

 

これで惠里加はとても大切な妹になる。

 

ひとから喜んでもらえる人を見るのが好き。

 

 

まぁくん

 

大変だったけも良く頑張って警察までいまぢたね。

経験は大事だね。

ママが嬉しい気持ちになることができてありがとう〜。

まぁくんと惠里加のおかげ。

住まわせてくれてるおばあちゃんのお陰。

 

人はお陰様でいき。らのが一番雨嬉しいし

幸せをかんじね。

 

探してみようと